2020(令和2)年度 活動の紹介
1.診療体制
●診療方針
画像診断装置、放射線治療装置を駆使し、患者さんに低被ばくで有益な 診断・治療に役立つ最良の技術を提供していく。
●医療設備
2. 診療実績
患者数による診療装置別業務量の推移(延べ患者数)
3.臨床研究のテーマ
適正管理した画像診断装置を駆使し、最適な画像情報を提供するとともに、医療被ばくの低減に努める。
高精度放射線治療装置の精度を担保し低侵襲な放射線治療の追及・提供。
4.研修教育方針
三次救急の役割を担い救急医療に対応できる診療放射線技師の人材育成と教育研修。
また、地域基幹病院としての役割を担い装置を最大限に活用できるよう、専門知識や技術を常に学び取り入れた診療放射線技師の育成。高精度放射線治療を行うための精度・品質管理、放射線治療専門技師の育成・研修。
5.今後の展望
救急診療を含む高次医療機能を地域へ向け供給しうる最大診療規模の医療機関であり、これらの地域で発生する診療ニーズを充分に応需できるように有用な診断画像の提供・高精度な放射線治療の提供に努める。また、診療放射線技師のさらなる役割を担えるように体制を整える。