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乳房撮影(マンモグラフィ)

マンモグラフィ▶マンモグラフィを受けられる患者さんへ
乳房を圧迫するため痛みを感じる方もいます。
検査についての不安や質問がありましたら、お気軽にお声かけ下さい。

マンモグラフィ検診施設画像認定証▶当院マンモグラフィの取り組み
マンモグラフィとは乳房を対象としたX線撮影です。乳房は柔らかい組織 (脂肪と乳腺)のため、専用の撮影装置を使用します。当院では、日本医学放射線学会 の定める仕様基準を満たした乳房X線撮影装置1台を所有し、乳がん検診や精密検査に対応しています。トモシンセシスの撮影が可能な装置です。トモシンセシスとは、エックス線管を移動させて多方向から撮影することにより得られた画像を再構成し断層像を作る技術であり、病変の特徴をより明確にとらえることが出来ます。
撮影には、マンモグラフィ撮影技術および精度管理講習会を終了した女性技師6人が対応しており、安全性、信頼性、ならびに精度の高いマンモグラフィ撮影を行えるよう、日々努めています。
また、2016年度から日本乳がん検診精度管理中央機構より「マンモグラフィ検診 施設・画像認定施設」に認定されました。
乳房にしこりがある、乳頭から血液の混じった分泌物がでる、など何らかの気になる症状がある場合は、検診を待たずにかかりつけ医を受診してください。
マンモトーム生検とは、マンモグラフィ上で石灰化等が見つかった際、画像ガイド下にて乳房内の組織を採取する生検法です。「マンモトーム生検」は手術室でおこなう「外科生検」とは異なり、専用の針を乳房内に刺入してそこから微量の組織を採取します。そのため、傷口も 5mm前後と小さく、検査後に縫合の必要がなく、体への負担が少ない生検です。
予約制にて検査をしております。

診療放射線科