放射線治療
外部放射線治療装置
Novalis Tx™
線形加速器(Linear Accelerator)で電子を加速させることによりX線(6・10MV)と電子線(6・9・12・15・18・22MeV)を発生させます。
HD120MLC™
ExacTrac® Robotic 6D Couch(BrainLab)
OBI (Varian medical systems)
RPM (Varian medical systems)
Clinac21Ex
線形加速器(Linear Accelerator)で電子を加速させることによりX線(6・10MV)と電子線(4・6・9・12・15MeV)を発生させます。
Millennium™MLC
OBI (Varian medical systems)
RPM (Varian medical systems)
ExacTrac® Robotic 6D Couch
放射線発生装置とは独立したシステムで,室内に設置した2方向から撮影された画像を正確で自動化された解析により,3軸(X,Y,Z)に加え,ピッチ(Pitch), ロール(Roll),ヨウ(Yaw)の合計6軸を利用し高精度な位置補正を実現したシステムです。
画像誘導装置 OBI(On-Board Imager®)
X線管球とFPDとで2方向からの画像を取得し,3軸(X,Y,Z)および回転(Yaw)補正が可能なシステム.さらに,X線管球とFPD(Flat Panel Detector)とを回転させながらCBCT(Cone Beam CT)を撮影し,3次元解析により3軸(X,Y,Z)および回転(Yaw)の位置補正が可能なシステムです。
呼吸同期制御システム RPM(Real-time Position Management™)System
赤外線マーカを使用し,患者呼吸相に合わせたタイミングでの照射を可能にした制御システムです。このシステムの使用により,呼吸と同期して動く病巣に合わせて狙い撃ち,正常範囲への照射を最小にすることが可能となるため副作用の低減できます。
放射線治療シミュレータ装置
Light Speed extra 16RT(GE Healthcare)
放射線治療を安全に実施するために,腫瘍の位置情報と正常臓器との位置関係さらに呼吸による動きなどを正確取得するシステム.CT(コンピュータ断層装置)導入により3次元再構成や4次元再構成可能なシステムです。
Acuity(Varian medical systems)
X線透視画像の利用により,動きのある病巣を正確に観察できるスピーディーかつシンプルなシステムです。
密封小線源治療
MultiSource ® (Eckert & Ziegler BEBIG)
192-Ir 線源を使用した高線量率リモートアフターローリングシステム(HDR-RALS).
治療用照射装置出力線量の第三者機関による測定評価
放射線治療における品質を担保する為、第三者機関による評価として高崎総合医療センター放射線治療科では公益財団法人 医用原子力技術振興財団により「治療用照射装置(X線)の出力線量測」を行い測定評価を受けています。