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新年度のご挨拶

―地域医療のさらなる充実を目指します―

独立行政法人国立病院機構
高崎総合医療センター院長  小川哲史

incyo  2024年の元旦に、能登半島で大規模な地震が発生し、なんとも暗い年明けとなりました。当院からも早々にDMATを含め多数の医療班が出動し、被災地での医療活動に従事しました。今回の地震により被災された方々にお見舞い申し上げるとともに、被災地域の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。当院でも今後さらに災害拠点病院として、地震を初めとした様々な災害に対する医療の充実を進めていきます。
 2023年度も近隣の医療施設からたくさんの患者さんをご紹介いただき、1年間の紹介患者数は16,859名、新入院患者数は14,329名、救急車搬送件数は6,762件、手術件数は5,152件で、すべて過去最高の患者数でした。当院の使命である地域の急性期中核病院としての役割を何とか果たせたかと考えております。本年度も、昨年度に増して地域のニーズに応じた急性期高度医療の充実に努めていきます。
 まず、診療体制の整備、医師の確保として、4月から新たに赴任される専門医による腎臓・膠原病リウマチ外来を初め、血液内科外来、骨粗しょう症外来、リンパ浮腫外来を新設し、紹介患者さんを中心に専門的な診療を開始します。また、いくつかの診療科で医師を増員するなど、診療の充実とともに今年度から始まった医師の働き方改革に応じた体制の整備を行っています。また、昨秋から導入したロボット手術に関しては、泌尿器科をはじめ消化器外科、呼吸器外科、産婦人科でいっそうの充実に努め、より侵襲の少ない手術、患者さんに負担の少ない手術や手技を目指します。
 さて、今年度も地域住民の方々向けの、がん市民公開講座の開催や、高崎市の高齢者あんしんセンターと協力し、市内長寿センターでの高崎市地域医療講座も継続していきます。その他にもホームページやフェイスブック等を活用して当院の最新の情報を発信するなど、患者さんやご家族、住民の方々に身近な病院に感じてもらえるような活動も行っていきます。
 本年度も高崎市・安中市などの行政や医師会等の地域医療機関と協力しながら、市民の方々の命と健康を守るため職員一同、努力していきますので、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。