地域災害拠点病院
地域災害拠点病院とは
「地域災害拠点病院」とは、大規模災害時に24時間体制で傷病者を受け入れる病院で、都道府県知事が指定するものです。当センターは、2011年4月に群馬県知事から指定されました。
大規模災害時における医療確保を目的として、
- 耐震性の建物で、資材や食料などの備蓄があること
- 応急収容するために、転用する場所があること
- 受水槽や自家発電機等、外部から補給や支援がなくても病院が運営できること
- 近隣にヘリコプターの着陸ができること
等の条件を充たしている必要があります。
また、都道府県の二次医療圏に、最低一つは置かれることとなっています。