一般撮影
検査の流れ
1.画像診断受付(J)にて受付を済ませます。
2. 撮影室前のイスにかけてお待ちいただきます。
3.技師が撮影室にご案内を致します。
4.更衣室にて着替えをしていただきます。
※金属類等が画像に写ってしまうと診断に影響を及ぼすため撮影範囲にボタン、衣類のプリント、下着の金具、湿布、カイロ等がある場合は外して頂きます。
(検査着をご用意しておりますのでご安心ください。)
5.準備が整いましたら撮影を致します。
どのような事がわかるのか?
疾患に合わせて全身の検査を致します。胸部撮影では肺炎、肺がん、気胸、心肥大、胸部大動脈瘤など腹部撮影では腸内のガスの移動や、尿管結石の有無の観察、整形領域では骨折の診断や骨の経過観察等に利用されます。異常所見が見つかった場合CT検査などと併用し確定診断とする場合もあります。
一般撮影検査を受けられる患者さんへ
検査時間は撮影枚数にもよりますが5~10分程度です。また、診療放射線技師が撮影時に「息を吸って止めて下さい」など呼吸の合図をアナウンスしますのでご協力をお願い致します。患者さんに無理のないように撮影を心がけております。痛いところ、無理な体勢などありましたらどんなことでも遠慮なくお声かけ下さい。