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2018(平成30)年度 活動の紹介

1. 診療体制

●診療方針

 リハビリテーション科は患者様のQOLの向上を念頭に置き、急性期のリハビリテーションの役割として早期の介入に努め、リスク管理に注意を払いながら機能向上を目指し日々の診療業務を行っております。

 当院におけるリハビリテーションの対象は脳卒中などの中枢神経疾患の急性期や、交通外傷、運動器疾患の手術後の患者様が中心でしたが、近年は呼吸器疾患や外科の手術を予定されている患者様への呼吸リハビリテーションや循環器疾患、内科・外科等からの廃用症候群リハビリテーションの依頼も増えており、対象となる診療科は多岐にわたっております。年々高くなっているリハビリテーションの需要に応えられるよう人員を確保し、より充実したリハビリテーションを提供できるようにしていきたいと考えております。

 また平成30年6月よりICUにおいて早期離床リハビリテーション加算が導入され、看護師や医師等と連携しICU患者様の廃用予防や早期の離床に努めております。

 そのほか栄養サポートチームや認知症ケアチーム、緩和ケアチーム、呼吸ケアチーム、褥瘡対策チームなど各チーム医療の一員としても活動しております。

 平成30年度は副理学療法士長1名が新たに配置となり、リハビリテーション科医長1名、理学療法士11名、作業療法士6名、言語聴覚士4名の合計22名で運営いたしました。

 年々リハビリテーションの需要は幅広くなっており、それに伴い幅広い知識、技術が必要となりますがより質の高いリハビリテーションを提供できるよう日々努力してまいります。

●施設基準

脳血管疾患等リハビリテーションⅠ

廃用症候群リハビリテーションⅠ

運動器リハビリテーション料Ⅰ

呼吸器リハビリテーション料Ⅰ

がんリハビリテーション

 

●スタッフ

【リハビリテーション科医長】

石黒 幸司

 

【理学療法士】

冨田 玲子(理学療法士長) 今泉 悟(副理学療法士長) 浅野 厚雄(運動療法主任)
小島 志野 井手 正樹 新井 のぞみ 星野 貴洋 河野 愛純 小林 未知矢
田中 志歩 栗林 拓矢

 

【作業療法士】

神田 幸広(作業療法士長) 西村 歩 安富 英司 星野 千絢 石井 知恵子 矢島 ひかる

 

【言語聴覚士】

諸星 晶子 上田 吏江子 川原 優美 伊藤直亮

 

 

2. 診療実績

【表1】参照

 

3. 臨床研究のテーマ

 脳卒中パスのデータ解析によるリハビリテーション効果の検討

 

4. 研修教育方針

①各種学会、講習会への積極的な参加による研修・研鑽をはかる

②科内での伝達講習を行い新しい情報、技術等の共有を行う

③専門療法士、認定療法士の取得を推進する。

 

5. 今後の展望

 新棟完成後は更にリハビリテーションへの需要が高まることが予想される。また現在のチーム医療の充実のみならず、リハビリテーション科としてより幅の広い活動が求められる事も予想されるため、診療の質を低下させることなく対応できるよう、まずは人員の確保につとめていきたい。

 

リハビリテーション科