画像診断科について
放射線科は、組織としては画像診断科(診断医)と放射線治療科(治療医)、診療放射線部技術部門(診療放射線技師)に分かれております。院内では患者様にわかりやすいようにそれぞれ画像診断センターと放射線治療センターを提供し、それぞれ画像診断科と放射線治療科を標榜しております。
H18年4月1日、画像診断に特化した診療放射線科を開設、同10月に心臓CT検査を開始
H21年10月1日、新病院に改築
H23年9月に131-I による甲状腺癌全摘後外来アブレーション治療に対応許可、年間8症例まで
H24年3月1日、放射線診断科と放射線治療科に改称
H24年3月17日、放射線治療センター(放射線治療科)が開設
H24年4月1日、西毛地域画像情報ネットワークシステム、携帯端末遠隔画像相談が稼働
H24年7月1日、画像診断センターが開設、画像診断科に改称、2管球CT(シーメンス社 SOMATOM Difinition Flash)も同時に増設
放射線科の設備部門構成は画像診断部門と核医学部門(画像診断科:画像診断センター)、および放射線治療部門(放射線治療科・放射線治療センター)で構成
H25年4月、日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関に認定
H26年6月、2台目のDSAの導入
H26年7月、2台目に3テスラMR装置の導入
H28年7月、ソマトスタチン受容体シンチグラフィー検査を開始
H29年3月、去勢抵抗性前立腺癌骨転移Ra-223内服療法に対応
メタストロン治療はH31年1月に終了
H29年4月、SPECT・CT(シーメンス社 Intevo)装置が導入
H29年4月、I-131 による甲状腺癌全摘後外来アブレーション治療の年間症例枠12例まで増
H30年4月、日本医学放射線学会放射線科専門医総合修練機関に認定
H30年5月、1台目CTがCT(GE社 Revolution CT)に更新
H30年10月、西毛地区の地域画像ネットワークが終了
H30年11月、群馬大学にサーバーを置く「どこでも医療ネットワーク」に移行、休日夜間の救急画像の携帯端末利用による読影参考意見業務継続
R02年3月、新棟増築も完了し34床増床開棟し、届け出485床
R02年3月、新棟にハイブリッド手術室に IVR 対応ハイパーフォーマンスバイプレーンシステム(Artis Q BA Twin) 設置
日本医学放射線学会放射線科専門医および放射線科診断専門医の後期研修医の受け入れをしております。基礎からはじめ段階的に症例の難易度を上げて、2年間トレーニングします。画像診断を選択しなくても、救急の現場で役立つ高度の読影力がつきます。 地域の医療に根ざした画像診断医の育成を目指しています。長期的な視点で、将来的に当院の業務を背負う人材の育成を行っています。
日本医学放射線学会の放射線科専門医研修の修練機関にH24年度よりなり、H30年より総合修練機関となりました。 H27年度に3名に増員になりましたがH31年4月から2名に戻りました。
昨年、診断専門医が1名減員になりましたが、R01年10月より、群馬大学医学部付属病院から1名非常勤の先生がお見えになりました。埼玉医大の方からR02年4月から1名非常勤医、12月から常勤医1名の予定があります。現時点であと3名は必要な状況です。
【沿革】
戦後、旧陸軍病院から改称された旧国立高崎病院以来、放射線治療を主軸とする放射線科が連綿と続いてまいりました。H18年4月1日、画像診断に特化した診療放射線科を開設、同10月に心臓CT検査を開始
H21年10月1日、新病院に改築
H23年9月に131-I による甲状腺癌全摘後外来アブレーション治療に対応許可、年間8症例まで
H24年3月1日、放射線診断科と放射線治療科に改称
H24年3月17日、放射線治療センター(放射線治療科)が開設
H24年4月1日、西毛地域画像情報ネットワークシステム、携帯端末遠隔画像相談が稼働
H24年7月1日、画像診断センターが開設、画像診断科に改称、2管球CT(シーメンス社 SOMATOM Difinition Flash)も同時に増設
放射線科の設備部門構成は画像診断部門と核医学部門(画像診断科:画像診断センター)、および放射線治療部門(放射線治療科・放射線治療センター)で構成
H25年4月、日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関に認定
H26年6月、2台目のDSAの導入
H26年7月、2台目に3テスラMR装置の導入
H28年7月、ソマトスタチン受容体シンチグラフィー検査を開始
H29年3月、去勢抵抗性前立腺癌骨転移Ra-223内服療法に対応
メタストロン治療はH31年1月に終了
H29年4月、SPECT・CT(シーメンス社 Intevo)装置が導入
H29年4月、I-131 による甲状腺癌全摘後外来アブレーション治療の年間症例枠12例まで増
H30年4月、日本医学放射線学会放射線科専門医総合修練機関に認定
H30年5月、1台目CTがCT(GE社 Revolution CT)に更新
H30年10月、西毛地区の地域画像ネットワークが終了
H30年11月、群馬大学にサーバーを置く「どこでも医療ネットワーク」に移行、休日夜間の救急画像の携帯端末利用による読影参考意見業務継続
R02年3月、新棟増築も完了し34床増床開棟し、届け出485床
R02年3月、新棟にハイブリッド手術室に IVR 対応ハイパーフォーマンスバイプレーンシステム(Artis Q BA Twin) 設置
診療体制
スタッフ
常勤医はH31年4月より、根岸 幾、佐藤 洋一臨床研究のテーマ
現在の診断装置でデータ収集可能な研究にテーマを絞って研究をしています。治験を行っています。研修教育方針
研修医教育に力を入れております。研修医のローテンションで画像診断研修が選択可能になっております。検査の理解、手順の理解、画像の解釈、報告書の作成の指導を行います。適宜、血管撮影IVRでの塞栓術やCTガイド下生検の研修も可能です。研修医対象の画像カンファレンス(当院では必修)を毎週火・木曜日始業前8:00より行っております。日本医学放射線学会放射線科専門医および放射線科診断専門医の後期研修医の受け入れをしております。基礎からはじめ段階的に症例の難易度を上げて、2年間トレーニングします。画像診断を選択しなくても、救急の現場で役立つ高度の読影力がつきます。 地域の医療に根ざした画像診断医の育成を目指しています。長期的な視点で、将来的に当院の業務を背負う人材の育成を行っています。
今後の展望
当院の利点は、災害が少ないところで、高崎という新幹線駅から13分、東京駅まで50分という地の利であり、都内からも通勤可能です。また上毛三山の赤城、榛名、妙義をはじめ、上越や草津方面の行楽地に近く居住環境抜群の群馬に多くの診断医の先生方にお越しいただきたいと考えております。日本医学放射線学会の放射線科専門医研修の修練機関にH24年度よりなり、H30年より総合修練機関となりました。 H27年度に3名に増員になりましたがH31年4月から2名に戻りました。
昨年、診断専門医が1名減員になりましたが、R01年10月より、群馬大学医学部付属病院から1名非常勤の先生がお見えになりました。埼玉医大の方からR02年4月から1名非常勤医、12月から常勤医1名の予定があります。現時点であと3名は必要な状況です。