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看護部の紹介

南4階病棟 産婦人科病棟

産科・婦人科 女性病棟
病床数 42床

産科では24時間365日の受け入れ体制を整え、自然分娩はもちろん、合併症を伴う妊婦さんへの対応も実施しています。妊娠初期からの保健指導や母親学級、産後の乳房マッサージ、乳房ケアや育児支援を行っています。婦人科では、手術や化学療法、放射線療法や緩和ケアなど、患者さんの状態に合わせた看護を提供しています。その他、女性病棟として女性患者さんの受け入れを積極的に行っています。

ベビーフォト

ベビーフォト

南5階病棟

心臓血管内科・心臓血管外科
病床数 47床

南5階病棟は心臓血管内科・心臓血管外科の病棟です。急性期の循環器疾患は、急変する可能性が高く、心電図変化に素早く気づくなど、異常の早期発見や迅速かつ的確な行動が求められます。勉強会やシミュレーション教育を行い、急変に備えた対応や専門性が高い看護が行えるよう心がけています。また、入退院を繰り返さないために食事内容や内服管理、運動等についての指導も行っています。早期退院を目指し、安心して退院後の生活が送れるよう、心不全療養指導士をはじめ医師・薬剤師・栄養士・ソーシャルワーカー等の多職種がチーム一丸となり、患者さんや家族へ個別の指導を行っています。

心電図の後輩指導

心電図の後輩指導

南6階病棟

総合診療内科・内分泌代謝内科
病床数 47床

南6階病棟では、内科的治療が必要な患者さんが主に入院しています。血液のがんに対する薬物療法を受ける患者さんへは、安心・安全に治療が継続できるように心がけています。また、糖尿病の患者さんには、長期に渡るセルフケアが行えるように糖尿病教室で知識を深め、退院後も不安なく日常生活が送れるようにサポートしています。医師、看護師、MSWなど多職種で患者カンファレンスを行い、それぞれの専門分野から支援できるようにしています。

患者移送

患者移送

南7階病棟 消化器病センター

消化器外科・外科
病床数 45床

南7階病棟は、消化器病センターとして、消化器疾患により治療を必要とする外科の患者さんが多く、緊急入院や手術目的の患者さんが多いことが特徴です。検査や処置を受ける患者さん、手術療法を受ける患者さん、手術後の化学療法や放射線療法を行う患者さんなど、幅広い看護を実践しています。また、人工肛門を増設する患者さんも多く、自己管理に向けて、専門的な知識を持ってストマの指導にあたっています。早期に社会復帰ができるように様々な職種と共に必要なケアを提供しています。

ストマ指導

ストマ指導

北4階病棟

小児科
病床数 37床

北4階病棟は小児科・NICU・GCUの混合病棟です。小児科では新生児~中学3年生までの患者さんを対象としており、様々な発達段階に合わせた看護を行っています。主な疾患は肺炎、喘息などの呼吸器疾患や胃腸炎、熱性痙攣、川崎病などです。昼夜問わず、緊急入院も受け入れています。アレルギー負荷試験の入院も受け入れています。お子様の入院はご家族にとってもつらい状況であるため、ご家族のケアも大切な看護と考え実践しています。

患児の対応

患児の対応

季節の飾りつけ

季節の飾りつけ


NICU・GCU
病床数 NICU6床 GCU6床

NICU、GCUでは在胎週数31週以降の新生児を受け入れています。低出生体重児、早産児、新生児仮死、新生児一過性多呼吸、高ビリルビン血症などの患児が入院しています。
NICUでは集中治療を必要とする患児のため、全身状態の管理を行っています。
GCUではNICUの後方病棟として、日常ケアと共に退院後の家族支援を行っています。小児科と協力し、育児支援入院も開始となっており、安心して退院後の生活が送れるようきめ細やかなサポートをしています。

検温

検温

沐浴

沐浴

北5階病棟

呼吸器内科
病床数 46床

北5階病棟は呼吸器内科病棟です。呼吸器系疾患の患者さんが多く、治療は薬物療法、放射線療法を主としています。急性期から終末期まで幅広い看護が必要なため、呼吸器に関する技術や知識の習得に努めています。在宅酸素や通院化学療法なども必要な患者さんもいるため、患者さんのQOLを考え、多職種で話し合い退院後も患者さんやご家族が自分らしい生活を大切にできるような退院支援を心がけています。

患者指導

患者指導

北6階病棟

整形外科・泌尿器科
病床数 45床

北6階病棟では、主に整形外科と泌尿器科の患者さんが手術目的に入院します。整形外科では手術後から早期にリハビリテーションを行い、看護師は社会福祉士や薬剤師、理学療法士などの多職種と連携して早期に社会復帰できるようケアを提供しています。泌尿器科では手術だけでなく、化学療法や放射線治療を受ける患者さんも多く、退院後の生活に目を向けた生活指導など、患者さんとご家族への支援を行っています。

移動介助

移動介助

北7階病棟 消化器病センター

消化器内科・外科
病床数 47床

北7階病棟は、消化器病センターとして、消化器疾患により治療を必要とする患者さんが多く入院します。消化器は、食道・胃・腸・肝臓や膵臓など、対象となる疾患が多く、急性期から終末期まで様々な状態の患者さんを対象とします。医師、看護師、薬剤師、栄養士、ソーシャルワーカー等の多職種でチーム一丸となり、患者さん一人一人と向き合い、個別性のある看護が提供できるように努めています。

胃瘻の自己管理指導

胃瘻の自己管理指導

西4階病棟 脳神経センター

脳神経外科・神経内科
病床数 40床

西4階病棟は、脳神経外科・内科の患者さんを受け入れる病棟です。脳神経疾患の患者さんは、意識障害や機能障害を生じ、生涯にわたる後遺症を抱える人も多いです。そのため、急性期から多職種で連携し、リハビリテーションを実施することで、ADLの維持・低下予防に努めています。また、高齢化に伴い認知症の患者さんも増え、認知症認定看護師や栄養サポートチームなど多職種がチーム一丸となり、患者さんの意思決定を踏まえた看護や、早期退院・在宅支援に向けての介入を行っています。

食事介助

食事介助

西5階病棟

乳腺・内分泌外科・呼吸器外科・形成外科・眼形成眼窩外科・眼科・歯科口腔外科・耳鼻咽喉科・皮膚科
病床数 40床

西5階病棟は、乳腺内分泌外科・呼吸器外科・形成外科・眼形成眼窩外科・眼科・歯科口腔外科・耳鼻咽喉科・皮膚科など10診療科の患者さんを受け入れる混合外科病棟です。年間1100例以上の手術患者に看護を実践しています。周手術期看護を主体に、各診療科の特徴に合わせた生活指導や退院支援など、医師やMSW、リハビリスタッフと協力しチームで患者を支援しています。脳神経外科・神経内科では、リハビリを中心とした回復期看護を実践しています。患者さんと家族に思いやりを忘れず、寄り添った看護を心がけています

リンパマッサージ中

リンパマッサージ中

救命救急センター

病床数 29床

救命救急センターでは、診療科を問わず重篤な患者を、24時間体制で受け入れ、治療・看護を行っています。重篤な状態にある患者のアセスメントを行い、診療の補助や合併症予防など回復への援助を行うとともに、患者の尊厳を守る看護を大切にしています。また、突然の発症や緊急入院により家族は混乱し、不安を抱えています。そのような家族の不安に寄り添う看護を心がけています。

救急患者受け入れ

救急患者受け入れ

高崎ドクターカー

高崎ドクターカー

ICU

病床数 8床

集中治療室では、手術後や重症な状態にある患者さんに対する看護を行っています。医療機器や生命維持装置に囲まれた特殊な環境ではありますが、毎朝ラウンドカンファレンスを行い、医師、看護師、薬剤師、栄養士、リハビリチーム、臨床工学技士など多職種が協働し、患者さんの治療や回復に向けたチーム一医療を行っています。
集中治療室では、患者さんやご家族にとって、安心して治療に臨める場となるよう、心と体に寄り添う看護を大事にしています。積極的な術後の疼痛コントロールや患者さんの状態に合わせた自立に向けた早期リハビリテーション、適正な栄養管理を行うことで全身の回復力を高め、一般病棟での治療につなげられるように関わっています。

術後帰室時

術後帰室時

外 来

外来では、患者さんが安心して通院・療養を行い、入院前から退院後まで、できる限り今までの生活の質を維持できるように、医療者間で情報共有を図りながら看護を行っています。さらに、専門看護師や認定看護師、多職種と協働しながら、様々な視点で相談や支援に対応しています。一般診療時の対応のほか、抗がん剤治療や放射線治療患者の看護、心臓カテーテルや内視鏡など検査・治療時の看護、休日・夜間の救急外来での看護など幅広い看護を実践しています。

外来診察

外来診察

手術室

手術室数 12室

手術室では、14診療科の手術を行っており、24時間365日対応しています。私たちは、手術を受ける患者に、安全で安心な最良の手術を提供できるように、医師や多職種との連携を図り、専門的な知識と技術をもって看護を実践しています。従前外来での説明、術後の訪問、術後疼痛管理(APSチーム活動)を実施し、周術期における不安や苦痛を少しでも和らげられるように努めています。また、日々進化する手術に対応できる知識と技術を身につけ、専門性の高い看護が提供できるように看護技術の向上の他、看護師育成にも積極的に取り組んでいます。

ロボット支援手術

ロボット支援手術

ロボット支援手術

患者サポートセンター

地域医療支援・連携センター/総合(がん)相談支援センター/入退院センター

患者サポートセンターは、病院と地域の窓口としての地域連携 業務、病気や障害から生じる様々な相談事への対応、そして入退院支援を行っています。入院治療が必要な患者には、医師・看護師・MSW・事務・リハビリセラピスト・栄養士・薬剤師が入院前からサポートを行い、安心・安全な医療の提供に努めています。退院後の生活についても、入院時から多職種で一緒に考え、必要に応じて療養環境の調整、社会資源の活用など、退院後も安心して生活できるよう、地域のケアマネジャー等とも連携しサポートしています。

入院前支援

入院前支援

看護部