2018(平成30)年度 活動の紹介
1. 診療体制
●診療方針
眼科検査室では視能訓練士が、眼科・眼形成眼窩外科より指示のある眼検査を行っております。 眼科は、白内障・緑内障・糖尿病網膜症・ドライアイなどの疾患が対象です。
正確な眼検査を行い、患者さまに病状を正しくご理解いただけるよう、努力していきたいと思っております。 眼形成眼窩外科では、眼窩・涙道・眼瞼・腫瘍などの疾患が対象です。
救急対応時は、受傷直後の眼検査なども実施しているため、患者さまの負担軽減し、迅速に対応できるよう努力していきたいと思っております。
今まで同様、他診療科・部署と連携を行い、各医師の診療に役立つ最良の眼検査を迅速かつ正確・丁寧に行い、各診療科へ提供できるよう、心がけてまいります。
●医療設備
2. 検査実績
●症例数・検査数・治療
2018年度 外来患者数(初診・再診・救急受診含む)
眼科 3454人
眼形成眼窩外科 1415人
3. 今後の展望
2019年4月より視能訓練士常勤1名増員となり、計4名になりました。
増員により、眼科・眼形成眼窩外科2診療科同時外来日は、4名体制で勤務する事が可能となったため、待ち時間が短縮できるよう努力していきたいと思っています。
日本視能訓練士協会主催の新人教育プログラム・基礎教育プログラム、群馬県視能訓練士勉強会などで勉強を重ね、検査体制を整えられるよう努力していきたいと考えています。
4. スタッフ
視能訓練士(常勤) 横尾 亜美
視能訓練士(常勤) 村田 夏姫
視能訓練士 野口 由紀子
視能訓練士 田貝 映子