認知症
認知症患者は予想を上回る速度で増加し、既に300万人を超えていると考えられています。当科では、現状でできるすべての叡智を認知症診療に生かし、穏やかに在宅で暮らせるよう、心がけています。
疾患の診断に際しては、患者本人及び家族の方から症状の経過、病状を伺うとともに、
- 神経一般所見診察
- 画像検査(CT・MRI・SPECT)、血液・髄液検査
- 心理士による認知機能検査