2024(令和6)年度 活動の紹介
1. 診療体制
●診療方針
皮膚科では地域の中核医療施設として皮膚疾患全般を取り扱っています。湿疹や白癬症など一般的な皮膚疾患の他に、蜂窩織炎や丹毒などの感染症、膠原病、自己免疫性水疱症、悪性腫瘍、熱傷などの重症症例も対応しています。地域の先生方からも多くの患者さんを紹介していただいています。
●スタッフ
常勤3名、非常勤1名で皮膚科診療を行っています。
2. 診療実績
●症例数・検査数・治療

3. 臨床研究のテーマ
貴重な症例や発表に資する症例を日本皮膚科学会、群馬地方会で発表しています。
近年増加している壊死性軟部組織感染症とアトピー性皮膚炎の関係について、検討しました。そのほか、帯状疱疹性髄膜炎の発症機序の検討、血管内悪性リンパ腫の皮膚所見の検討、蜂窩織炎と深部静脈血栓症の相関についての検討、皮膚腫瘍切除後欠損に対する再建法についての検討など多岐にわたり研究を行っています。
4. 研修教育方針
皮膚科学の基礎から指導し、臨床現場では多くの症例に実践しています。指導医の下、地域医療の中核病院医師として、第一線の救急医療、処置、手術法、診療を習得できるように教育を行います。
5. 今後の展望
今後も引き続き、病院の機能としての病診連携を強化し、入院患者の増加を図ります。
地域連携を強力に推進し、総合病院の強みを活かした各専門科との連携で様々な疾患の治療に当たります。
皮膚悪性腫瘍などの外科的治療も積極的に行っています。
診療の質を高めて、地域の要請に応えられるように日々努力していきます。
難治な皮膚症状の患者さんがいらっしゃいましたら、ご紹介ください。特に乾癬、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹に対する生物学的製剤、分子標的薬による治療を積極的に行っており、治療効果をあげています。
今年度から、光線治療機器を新規導入し、局所型、全身型を取り揃えています。尋常性白斑、掌蹠膿疱症、円形脱毛症、尋常性乾癬、アトピー性皮膚炎などの疾患で実施しています。他の治療との組み合わせも可能ですので、ぜひご紹介ください。























