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臨床研修案内

2026年度 医師臨床研修開始のみなさんへ

高崎総合医療センターは、チーム医療の充実を目的として、消化器病センター、乳腺甲状腺センター、放射線治療センター、画像診断センター、心臓・脳血管カテーテルセンターをオープンし、救命救急センターにも専属の医師を3名配置し3次救急医療を中心に行っています。NICUも設置されており周産期医療の研修にも力を入れています。脳神経内科と脳神経外科が連携して脳卒中の治療も行っています。消化器内科と消化器外科、乳腺外科はセンターとして診療にあたっています。呼吸器外科、心臓血管外科もそれぞれ呼吸器内科、心臓血管内科と連携して診療しています。
医療機器面においては、2023年11月に手術支援ロボットである「ダヴィンチXi」が導入されました。消化器外科、呼吸器外科、泌尿器科、産婦人科などの診療科において、ロボット手術を開始しております。導入により、今まで以上に高度で的確な医療が提供できます。
地域医療支援病院として、近隣の診療所からの紹介患者さんを多く受け入れていることやがん診療連携拠点病院として、放射線治療も積極的に行い、定位放射線治療装置も増設されました。当院では、各診療科が連携し、内科的治療から外科的治療まで診療にあたります。
研修プログラムについては、図のような研修を行います。
内科系24週間は心臓血管内科、呼吸器内科、消化器内科、脳神経内科、内分泌代謝内科、腎臓膠原病リウマチ内科を4週間ずつ行います。救急12週間は救命センターやICUを8週間と手術室での研修を4週間、外科4週間は消化器外科で行います。外科系選択①4週間は呼吸器外科・心臓血管外科・乳腺外科から、外科系選択②4週間は泌尿器科・脳神経外科・整形外科から選択します。精神科・小児科・産婦人科を4週間ずつ行います。また、近隣の中小病院で4週間の地域医療研修をし、残りの32週間は選択研修としました。すべての診療科が対象で放射線画像診断や放射線治療、病理といった部門での研修もできます。

また、選択研修の中で、内科系を16週間選択とする内科重点研修コース(必修内科研修24週間+内科選択16週間の合計40週間)(定員7名)を設置しました。内科系診療科を8週間単位でローテートするため、より充実した内科研修が可能となります。応募の際は、申請書に記載されているコースどちらかに○をつけてください。

→研修予定図はこちら(PDF)
→年次報告書はこちら(PDF)
→年次報告書(別表)はこちら(PDF)
→臨床研修管理委員会名簿はこちら(PDF)
→患者数・研修医数はこちら(PDF)
→プログラム概要はこちら(PDF)
→指導医名簿はこちら(PDF)
→プログラム冊子はこちら(PDF)

 高崎総合医療センターの研修は、1年次はプライマリケアを重視し、2年次は選択期間に幅を持たせ、研修医の皆さんに自由に自主的に研修をしてもらうようなプログラムを構成しています。ぜひ、当院での研修を希望され、マッチングに参加されることを期待します。
→臨床研修医 募集要項は こちら

 

臨床研修プログラム責任者 心臓血管外科部長 茂原淳

 

お問い合わせ

施設見学に関するお問い合わせ、
募集に関するお問い合わせは、管理課職員係
205-syokuin@mail.hosp.go.jp までお問い合わせ下さい。