9月25日(水)大規模災害訓練に参加しました
9月25日に高碕総合医療センターで、マグニチュード8.0の地震を想定した大規模災害訓練が行われました。
学生達(2年生)は震災にあい、負傷した患者・家族役で参加しました。災害時は、負傷した人の重症度から黒・赤・黄・緑のトリアージタグがつけられ、治療の優先度が高い人から病院に搬送されます。緊迫した雰囲気の中、学生たちは患者・家族役になりきって、救急隊員や病院職員の皆さんとやり取りをしていました。
高崎総合医療センターは、地域災害拠点病院の役割を担っています。今回、学生は傷病者側での参加でしたが、将来は看護師として、このような緊急時にも対応できる実践力を身につけていく必要があります。この訓練は、災害時の看護師の役割を間近で見ることができる良い学びの機会となりました。