キャンパスライフ

学生フォーラム

学生フォーラムを終えて

学生フォーラム係

 第13回看護学生フォーラムは、「未来に向かって、つなぐ看護」をテーマに開催されました。 例年と形式を変え、シンポジストとして臨床で働く3名の看護師と1名の作業療法士を招いて、「つなぐ看護」について講演していただき、学びを深めることができました。
 シンポジストの講演のなかでも印象的だったのは、病気の先を見据えて患者の思いをつないでいけるようにコミュニケーションをとっているという話でした。今現在だけでなく、その先を見据えた上でコミュニケーションをとることは、「つなぐ」という視点で考えれば医療者の責務であるのではないかと感じました。また、「患者に寄り添う看護というけれど、寄り添うってとっても難しいことでそんなに簡単に寄り添えない。けれどより深く知っていくためにコミュニケーションをとることが大切である」という言葉に、看護は理想だけでは語れないのだということを改めて実感し、今までの患者との関りを振り返るきっかけとなりました。また、シンポジストとのディスカッションや、看護師を目指して2年目の学生同士が、これまでどのような体験や経験をし、どのような思いを持っているかをもっと共有したいと思えるようなシンポジウムでした。
 関東甲信越の国立病院附属の学生が一斉に集まるという機会は、3年間のうちにこの1度きりです。同じ志を持った学生の学校生活や勉強する姿を学校紹介スライドで見ることが出来、心強さを覚えると共に、勉強に対する新たな刺激を受けました。この貴重な機会を有意義なものにするため、来年度の開催に向けて当番校だけでなく参加校も情報共有しながら主体的に参加していくことが必要であると思います。参加する一人ひとりが学生フォーラムの開催意義とテーマをよく理解し、事前に自身の看護観をまとめたり、テーマについてグループで意見をまとめるなど準備をすることで、さらに学びのある学生主体のフォーラムにしていきたいと感じました。
看護体験コーナーでは、それぞれの病院の特色や強みを打ち出した企画があり、認知症予防対策や食事介助の方法など、実習に役立つ技術や知識を学ぶこともできました。就職説明のブースでは、興味関心のある病院で説明を聞き、就職先を決定する上で参考にしていきたいと思いました。

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