キャンパスライフ

看護の日 「まごころ」をテーマに

 看護の日とは近代看護の基礎を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで、「看護の心」「助け合いの心」を育むために制定されたものです。私たち高崎総合医療センター附属高崎看護学校では、日頃実習でお世話になっている患者さんや病院に感謝の気持ちを伝えたいという思いから、学生自治会の看護の日係が中心となり「まごころ」をテーマに看護の日の活動を企画しました。「まごころ」とは、偽りや飾りのない心。人に尽くそうという純粋な気持ちのことであり、誰もが持つ人間本来の心です。「まごころ」を込めて行動するためには、1つ1つの行動を丁寧に、相手の気持ちを考えること、相手に対して尊敬の念を持つことなど様々な形があります。今回、私たちは相手のことを思い自分にできることは何かを考え、患者さんに手作りのしおりをお渡ししたり、看護ケア、院内の清掃を行うことにしました。
 この活動は今年度になってから初めて3学年が協力する機会でもあります。1年生は、この日までに病棟・外来の患者さんにお渡しするため、心を込めて沢山のしおりを手作りしました。初めて看護衣を着て病院へ行く1年生は緊張した面持ちでしたが、私たち2年生が1年生とペアになり、しおりをお渡ししたり、日頃患者さんが使用しているベッド、点滴台、車いす、ストレッチャーなど物品の清掃を行いました。3年生は日頃の実習で培った知識・技術を充分に発揮し、各病棟に分かれて患者さんに足浴や手浴など、心をこめて看護ケアを実施しました。私たち1、2年生は、3年生のケアの様子を見て患者さんに対する声かけなどを学ぶ機会にもなりました。
 今回の活動は短い時間でしたが、1つ1つに対して心をこめて学生全員で実施しました。患者さんや病院の方々に「ありがとう」という言葉をいただくことができ、1人1人がやりがいや達成感を感じることができたと思います。
 今回の活動を通し、改めて相手の気持ちを考え、自分にできることは何かを試行錯誤しながら行動する大切さを感じることができ、「まごころ」というテーマに沿って1人1人がこの活動に取り組み、とても良い日になったと思います。これからも実習などでお世話になる患者さんや病院の皆さんに感謝の気持ちをもって行動したいと思います。

学生自治会看護の日係 48 期(2 年)

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