独立行政法人 国立病院機構 高崎総合医療センター

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平成29年度 当診療科の活動

1.概要

 

 当センターの歴史は県内初の救命救急センターとして1983年に開設されました。その後段階的に拡充され、2009年の新病棟開設に伴い、設備が一新されました。

 外来部門は、初療室2床、観察室4床、一般診察室3室(うち1室は陰圧室)を持ち、CT、MRI、血管撮影室にも隣接、効率の良い診療ができるよう配慮されています。

 入院病床は8床の集中治療病床(救命救急センターICU、以下ICU)と、22床の準集中治療病床(救命救急センターHCU、以下HCU)から構成されます。HCU22床のうち8床はICUと同等の設備を有する開放型病床(ナイチンゲールスタイル)を採用し、職員配置を手厚くすることによりICUと同等の治療が行える設備を有します。また6床は個室(うち2室は陰圧室)を備えて、家族の付き添いを要する方や、感染症にも対応できる機能を備えています。

 

 

2.診療体制

 救命救急センター外来は、専従医師3名が救急搬送患者の初療を行い、入院診療が必要な場合は各診療科へ引き継ぐ形で運営致しています。看護師は常時2-3名を配置、繁忙時には救命救急センター病棟からの応援で対応しています。

 平成25年9月からドクターカー運営を行っております。医師1名、看護師1名、ドライバーが2名搭乗し、平日月曜日から金曜日まで、午前9時~午後5時で対応しております。

 時間外の外来は、病院の大半の医師が参加して当直を組み、4-5名が診療を担います。基幹診療科は常時on call体制を敷き、必要に応じて各科医師が診療します。

 病棟では、各科医師が主治医となり診療を担当しています。診療領域が複数に及ぶ場合や診療科が明確でない症例などは、救急科医師が主治医として診療しています。看護師は65余名、臨床工学技士8名が配置されています。

 

 

 3. 診療実績

●救命救急センター稼働状況

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●入院患者情報

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●平成29年度 救急患者来院数

 【表1:救急患者来院数】参照

 

 

4. 活動状況

●ドクターカー

 本年度はドクターカー運用4年目になりました。

 1年間で566件の出動要請がありました。

 今後も救命率の向上、後遺症を軽減するという目標を常に意識し、地域医療に貢献します。

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DMAT

 高崎総合医療センターは災害拠点病院であり、DMAT(Disaster Medical Assistance Team)活動を行っております。DMATは医師・看護師・調整員で構成する災害医療チームです。災害が発生した際は迅速に現地へ出動し、急性期の医療活動を行うことが目的です。高崎総合医療センターにおける平成28年度のDMAT活動について以下のとおり報告致します。

 

平成29年度DMAT活動状況

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DMAT隊員数(平成30年3月31日現在)

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5. 今後の課題

 ドクターカー運営に伴い搬送件数の増加、入院数の増加で病床の稼働率が上昇しておりますので、今後も引き続き収容不能となる満床状態を可能な限り解消し、円滑に受け入れることを目標にしております。

 今後も第3次救急病院として積極的に救急患者を受け入れ、地域に開かれた救命救急センターを目指し、地域の医療へ貢献します。より一層のご支援をお願い申し上げます。

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